自己処理で済ます方が多いグリーンネイル
グリーンネイルは間違った処置を行えば治らなかったり簡単に再発してしまったりして、随分長い付き合いになることもある爪の病気です。
初期のグリーンネイルであれば表面を削れば済むこともあるかもしれません。
しかし菌を削りきれてなかったら爪に傷をつけただけで意味がありませんし、削りすぎて爪が弱くなってしまえば爪先が水や風に沁みるようになることもあります。
また、爪を削るときはファイルやニッパーなどの道具を使うと思いますが、消毒が不十分であればそれらの器具が感染源となり、弱った爪に菌が棲み付いてしまうかもしれません。
グリーンネイルはネイルアートを楽しむ人にとっては特に馴染みのある病気ですが、中にはもう何度も再発を繰り返していて、その都度自分で爪の表面を削ってはネイルアートの施術を繰り返していたという方もいるでしょう。
グリーンネイルにかかっているのであればネイルアートを控えるのが普通ですが、中には杜撰なネイルアーティストもいるようですし、キットを使えば自分で本格的なネイルアートもできるので、気にせず自己流で続けていたという方もいるようです。
グリーンネイルにかかったのであれば、ネイルは一旦お休みして正しい治療をはじめましょう。間違った対処を続けていては症状を悪化させてしまう一方です。
グリーンネイル再発の原因を考える
グリーンネイル治療の第一歩は、まずは患部の乾燥状態と清潔状態を保つこと。
ネイルアートを施してあるのであればすぐにやめにします。それから病院に行って見てもらいましょう。適切なお薬を貰えるはずです。
もしかしたら、『でも待って、グリーンネイルってもう何度もかかってるんだけど。再発する度に病院行かなきゃいけないの?』という方もいるかもしれません。
そういった方は病院に行く前に、『再発を繰り返すのはなぜか?』を先に考えましょう。何かの病気で免疫力は著しく落ちているという場合でもない限り、グリーンネイルに罹りやすい体質などありません。
あるとしたら、グリーンネイルにかかりやすい状況で、何ヶ月もジェルネイルやスカルプネイルを付けっぱなしにする癖があるとか、蒸れやすい手袋をはいて畑仕事や水仕事をする習慣があるとか。
そういったグリーンネイルの原因菌である緑膿菌が繁殖しやすい環境を作り出している心当たりを改善していくことが、再発防止の大事なファーストステップです。
適切な治療をして綺麗な爪を取り戻す
グリーンネイルは珍しくない病気ですから見つけたからといって病院に行くのも億劫です。実際に、通院が面倒で治療が遅れてしまう方は多いようです。
再発の原因は多くの場合、体質ではなく環境や習慣にありますから、そこを改善し適切な治療をすることが大事。しかし、だからと言ってすぐに習慣を改めるのも大変なことです。
そこで、グリーンネイルを見つけたらすぐに対処できる「 Dr.G’sクリアネイル 」というお薬を常備しておくことをおすすめします。
Dr.G’sクリアネイルは、爪水虫やグリーンネイルと言った爪の細菌トラブルに大変有効なお薬です。有効成分が爪の中にまで届く特許取得の浸透技術がありますから、病院に行かずとも確実な治療効果が期待できます。
グリーンネイルは早くに治療すればするほど治るのも早いですし、Dr.G’sクリアネイルがあれば治療のために爪を傷つける必要もありません。
爪の乾燥と清潔を意識し、菌が繁殖しやすい状況を作らないように努力すれば、今後再発することもないでしょう。